国道19号山清路1号トンネル工事(2024年4月)

以前から定期的に様子をチェックしているのですが、国道19号の山清路(生坂村内)付近で2本のトンネル工事が進んでいます。

先日通りがかったところ、南側にある山清路1号トンネルについてはかなり完成が近づいているように感じました。

交差点のような構造も見えてきました。

現在進ちょく中の工事はトンネル防災設備工事ということなので、非常電話や火災検知器・消火設備などの工事と思われます。2024年の7月末までが工期ということです。

国土交通省の各事務所は毎年新年度に”事業概要”というその年度の主な取り組みを公開しているので、この付近を担当している長野国道事務所の事業概要を見てみました。

引き続き山清路地区については改良工事・トンネル工事が進む予定ということでしたが、ちょっと気になったのが長野市街に近い篠ノ井山布施でも改良の予定があるということです。

長野市街から松本方面へ国道19号を走行していくと、犬戻トンネルを過ぎた後に非常に急な左カーブがあります。事前に”超急カーブ”という路面標示が出るようなカーブなのですが、このカーブについて改良の予定があるということです。

事業概要の図を見る限り道路を山側に寄せてカーブを緩和するような改良が予定されているように感じるのですが、どうなるのでしょうか。こちらも注目です。

ここのカーブが改良される予定とのことです。

Vivaldi6.7がリリース

新たにメモリーセーバーを搭載したバージョン6.7がリリースされています。

デスクトップ版 Vivaldi 6.7 – メモリーセーバーでパフォーマンスを向上させ、フィードリーダーでフィードを自動検出

[Vivaldiニュース]

今回のバージョンで搭載されたメモリーセーバーは有効にすると自動的に非アクティブ状態のタブのメモリを解放し、メモリの無駄遣いを防いでくれるというものです。メモリの解放は自動の他、一定時間アイドル状態が続いた場合に発動するように調整することもできます。

もう1つがフィードリーダーです。サイトの更新情報をRSSなどのフィードで受信するのは今となっては少々古典的な感じもしますが、Vivaldiとしては個人情報が保護される更新情報の入手手段としておすすめしているそうです。今回フィードリーダーの機能が拡充され、従来フィードを登録しにくかったサイトについてもフィードを自動検出して登録できるようになっているそうです。

Youtubeのチャンネルにもフィードがあるという情報は今回のこの更新で初めて知りました。当サイトでも投稿フィードとコメントフィードをそれぞれ登録可能になっています。

AMD Software 24.4.1がリリース

4/25付けでバージョン24.4.1がリリースされました。

AMD Software: Adrenalin Edition 24.4.1 Release Notes

[amd.com]

新規サポートタイトルとしてManor Lordsが追加されています。また、パフォーマンスに改善のあったタイトルとしてHELLDIVERS2が挙がっています。

修正された問題では特定のゲームタイトルとRX6000系の組み合わせでのトラブルが多く見受けられます。通常不具合が多いのはより新しい製品群のことが多いですが、6000系が多いのは珍しく感じます。

ちょっと変わった修正点としては”Microsoft Teamsで画面共有時にアプリケーションがクラッシュする問題”というものがあります。VGAという性質上、トラブルが発生するのはゲームアプリケーションであることが多いものですが、珍しくオフィス系のアプリケーションでの不具合があったようです。

国道19号信州新町水内地先の路面亀裂

国道19号の信州新町でまたしても路面にダメージが見つかり、被災箇所は現在片側交互通行になっているとのことです。

有名な焼き肉レストランむさしやのすぐ近くです。道路の本線ではなく非常駐車帯に亀裂が入ったそうなのですが、念のためなのか片側交互通行になっています。

現時点で復旧見込みは見通せないということで心配です。国道19号は2021年4月から2023年3月に至るまでの水篠橋付近での地盤沈下、2021年7月から2022年2月に至るまでの犬戻トンネル付近での地滑りと本当に災害の多い路線となっています。

ここしばらくせっかく全線問題なく走れるようになって喜んでいたのですが、再び県道70号等でう回するルート設計をしないとならないかもしれません。

IRC ASPITE PROの経過観察

3月に交換したIRCのASPITE PROですが、とても快適に使えています。グリップというか地面に対する接地感がしっかりしている印象があり、割と安心して走行できる感じがします。

少々気になっているのは新品の段階から割と異物が刺さりやすいということです。春先は道路上に異物が落ちていることが多いのである程度仕方ないのかもしれませんが、連続して割と大きなガラス片が刺さっていることが多いように感じます。

何かとものが刺さりながらもパンクはしていないので結果としては優秀なのかもしれませんが、今後トレッドが減っていった時のことを考えると心配ではあります。

レンタルサーバーのサービス障害

珍しく当blogをホスティングしてもらっているさくらインターネットのレンタルサーバーにデータベース障害が発生しているようです。このエントリを書いている2024/4/24 21時頃も当blogの接続はやや不安定な感があります。

なんでもハードウェア故障が原因ということで、24日中には機器交換の上で復旧予定ということです。2012年からお世話になっているさくらインターネットさんですが、こういったシステム障害はかなり少ない方なのでとても助かっています。今回は珍しいケースという印象です。

笠倉壁田橋周辺の道路整備

千曲川に新たに笠倉壁田橋という橋が架かりましたが、橋に接続する国道117号の旧道についても部分的に路面がリニューアルされて走りやすくなっています。

さすがに線形まで改良はされていませんが、新しい橋の波及効果なのか路面がきれいになりました。きれいになる前の写真が手持ちの写真にはないのですが、Googleストリートビューなどで確認すると上の写真の地点はかなりひび割れが進行していたようです。

地面に近づいて撮影してみるとこのきれいさです。117号の旧道は橋の供用開始によって本線という感じではなくなってしまったようですが、個人的にはサイクリングでは今後もひんぱんに通行することになると思うので、関連した整備はありがたいです。

上の写真はこの辺で撮影したものです。

安曇野のわさび農場

安曇野市の犀川・穂高川・高瀬川が合流する地点付近にわさび農場が集中している一角があります。

わさびは強い日差しが苦手なんだそうで、日よけのカバーがあるのが特徴です。

水がきれいだからこそできるわさび栽培だということです。有名な大王わさび園もこの近くにあります。

水路を流れる水は本当にきれいです。
穂高川から見た北アルプスの山並みです。

わさびの栽培が行われている場所は日本国内でもそう多くはないと思うので、その辺を散歩するだけでも珍しい景観が見られる地域です。穂高駅から2.5kmくらいなので、駅からのウォーキングでも楽しめると思います。

スペイン風オムレツ

新じゃがいもがおいしい季節なので、じゃがいもを使ってスペイン風オムレツを作ってみることにしました。毎回じゃがいもの分量を間違えてオムレツが成形できなくなるので、今回は卵2個に対してじゃがいも1個で作ってみました。

じゃがいもだけだとシンプルすぎるかと思ったので、ウインナーの輪切りを一緒に入れています。

成形できなくなる原因のもう1つとして油が少なすぎるというのも自覚していたので、今回は油を大さじ1くらい使用し、熱した油と卵を混合するような感じで焼いてみたところうまく成形できました。

山陽・山陰の鉄道旅行(5)

豊岡駅から京丹後鉄道に乗って西舞鶴駅に向かいます。

この日の行程ではこの豊岡駅の乗り換えと最後の敦賀駅の乗り換えのみが唯一余裕のあるタイミングだったので、豊岡駅東口にある”さとう”というスーパーでおにぎりなどを買い込んで優雅に昼食としました。

さとうの店内も見て回りましたが、お惣菜コーナーになんとなくお好み焼きやとん平焼きなどいわゆる”粉物”が多いように感じました。近畿地方ゆえなのかもしれません。

豊岡駅-西舞鶴駅

京丹後鉄道は1時間に1本程度列車の設定があり、大半が西舞鶴までの運転となっています。途中の網野駅始発の列車もあるので、利用しやすい印象です。

車両はKTR700形という気動車で、偶然にも丹鉄サイクルトレインというラッピング車両でした。この車両は車内に4台まで自転車をそのまま乗せることができるというサイクルトレイン専用のラッピング車両ということでした。車内には自転車積み込みスペースが床に明示されており、わかりやすい仕様に感じました。

西舞鶴までは2時間少々の乗車となりましたが、京丹後鉄道は非常に乗り心地が良くあまり疲れませんでした。車両整備や保線などがしっかりしているのだと思います。KTR700形は進行方向右側の前方に座っていると意外に前面の見通しが良く、ロングシート車ながら展望車のような感じで風景も楽しめました。

西舞鶴駅-東舞鶴駅

西舞鶴駅に到着後、東舞鶴に向かう列車は4分後に設定されていました。JRとの乗り継ぎが考慮されているダイヤになっているのも今回感心した点です。ほぼ待つこともなく東舞鶴駅に向かうことができました。

東舞鶴駅-敦賀駅

東舞鶴駅からは小浜線に乗って敦賀駅を目指します。2日目では数少ない電化区間です。東舞鶴駅はきれいな高架駅で、舞鶴港もあるからか多くの旅客で賑わっていました。

ここから小浜線に乗りましたが、小浜線に乗る人はそれほど多くないようで、多くの人は舞鶴線で京都方面から舞鶴へやってきているようでした。

小浜線は国道27号に沿って敦賀に向かっていくので、車窓からは国道沿いの街の様子が継続して観察できます。知らない地域の町並みを見るのは大好きなので、車窓からの町並み観察を楽しめました。

敦賀駅-長野駅

2024年の3月に新幹線駅が開業した敦賀駅に到着しました。在来線ホームからは要塞にも例えられる巨大な新幹線駅が見えます。乗り換えに余裕があったので在来線ホームも含めて駅構内を探検しました。

乗り換えに時間がかかるということが話題でしたが、実際に歩いてみる限りではそれほど遠い感じはしませんでした。ただ、高さがあって構造が少々複雑なので、慣れていないと迷いそうな感じはしました。それもあってかかなり多めに警備員の方が配置されていました。

ちょっとあわてたのが食料の問題です。何となく新幹線の改札に入ってから駅ナカ的なところで何か食べようと思っていたのですが、新幹線改札の中には飲食店や売店がありませんでした。

どうしようかと思いましたが、構内を探検していると11・12番線のホーム上に駅弁の自販機を発見しました。ありがたく越前かにめしを購入させていただき、駅弁を堪能しつつ帰途につきました。

もう時間帯的には夜だったので、北陸新幹線の敦賀-金沢間の車窓については良く分かりませんでしたが、長野までは正味2時間くらいで到着し、速達性はさすがと感じました。